Voice
内定者・社員の声
Q1.
日立ジョンソンコントロールズ空調に応募しようと思ったきっかけを教えてください。
Q2.
入社する会社として日立ジョンソンコントロールズ空調を選んだ決め手は何ですか?
日立時代から蓄積された技術的なノウハウを吸収しつつ、ジョンソンコントロールズと合弁したことによる多様な価値観(働き方や考え方)を学んでいける環境だと感じたからです。
オンライン面接時にジャケット着用が不要であるなど、旧来の風習や常識に捉われず多様性を受け入れる社風を感じたことが決め手となりました。
先輩方、面接官の方の人柄で決めました。面接官の方は役職が高い方ばかりでしたが、就活生と同じ目線に立ち接してくれているように感じました。テンプレート的でなく、1人の人間として私を知るために面接をしてくれているように感じました。
空調事業に携わりグローバルに活躍するということが実現可能であると考えたことと、チームとしてより良い製品を作り上げていけると考えたためです。
私自身のやりたいこと、社員の方の人柄、福利厚生の3つのポイントで、魅力がたくさんあったので入社を決めました。
Q3.
面接の際、心掛けていたことや工夫していたことがあれば教えてください。
とにかく笑顔で、元気よく受け答えをすることを心がけました。テンプレート的な受け答えではなくキャッチボールのように会話することを意識しました。
オンライン上での面接だったので、声が籠らないようにはっきりと質問に答えるようにしました。
コロナ禍の影響で、面接は対面ではなくオンラインで行いましたが、第一印象としての見た目はとても重要ですので、油断せずきちんと容姿を整えました。
とにかく事前準備を怠らないことです。企業研究もそうですし、自分がどういう人間かを一番知っておくという意味でも自己分析は大事だと思います。
自身の研究内容について説明する際、なるべく嚙み砕いて分かりやすく説明することを心掛けました。面接官から聞かれたことを正直に答えれば誠意は伝わるはずです。
結論から話し始めること、文末(~です、~ます)を強調することです。
Q4.
説明会や選考を通じて、日立ジョンソンコントロールズ空調に抱いた印象を教えてください。
全体的に温和な雰囲気の面接官が多く、安心して臨むことができました。また様々な価値観のもとで働いていける環境なのかなと感じました。何度か面接をしていただく中で、多様な地域、考え方の人がいることをたくさん伺うことができました。
もっと良い製品を作るために全員が助け合いながら仕事をしているような印象があり、選考ではしっかり先を見据えて適性があるかという所を見ていただいたように感じました。
面接がとても丁寧で、就活一人一人をしっかり見ていただいている印象を受けました。質問の内容もこちらを困らせたり、無理やり何かしらの回答を引っ張り出そうとするようなことはなく、こちらが答えやすいような雰囲気等を作っていただいたという印象です。
選考の際、相手のことをしっかりと知ろうという風に熱心に質問をしていただいたことが印象的でした。学生に対しても真摯に向き合ってくれる会社だという印象を持ちました。
前身からの歴史が長いため、かたい印象を抱いていましたが、実際に説明会や選考を通して関わらせていただき、古さを感じさせない柔軟な会社であると感じました。
Q5.
就職活動を振り返って、「もっとこうしておけばよかった!」と思うことがあれば、教えてください。
ダラダラせずにオンオフの切り替えをきちんとすれば時間面、精神面でも余裕ができたのではないかと思います。
就職活動をもう少し早く始めればよかったと思っています。また、採用の合否に関わらず、この質問にどのように答えればよかったかなどの事後分析に充てる時間を、もっと確保すればよかったと今になって思います。
オンライン上での面接が多かったこともあり、オンライン面接の練習しかしていませんでした。企業によっては対面での面接もあったので、オンライン面接だけではなく対面面接の練習もした方がよかったと思いました。
自分の希望する業種や業界を絞らないことです。意外なところに自分とマッチした業種や業界が見つかるので、最初から絞らず色々調べてみてほしいです。
私は、就職活動を通して、もっと多くの企業を直接見学すれば良かったと思いました。工場見学をはじめ、就職活動中のみ訪問できる場所が多く、大変貴重な社会勉強の機会であったと就職活動を終えてから気付きました。
Q6.
就職活動で得たものは何だと思いますか?
度胸だと思います。私は面接で緊張することが多かったのですが、場数をこなしていくうちに、落ち着いて、自分の言葉ではっきりと話せるようになる度胸がつきました。またメンタル維持の方法も身につきました。就職活動の中で選考を見送られることが何度もありましたが、その度に落ち込むのではなく、次に進むメンタルを維持できるようになりました。
社会における企業の役割を知ることができました。様々な会社の説明会を受けることで、いかに企業がもの・サービスによって社会に貢献しているかを感じました。
私は学生時代に一生懸命勉強しましたが、就職活動を通して「勉強した知識を職場で活かす」、「自分の知識で人々と社会に貢献する」といった、勉強の目的や目標に改めて気付くことができました。
自己分析を通じて、自分自身を客観的に分析し、自分の長所と短所が分かったことで、これからの進む道が見えるようになった気がします。企業分析をすることで、日本社会をより詳しく理解することができました。
Q7.
就職活動中のリフレッシュ方法を教えてください。
就職活動のことを何もしない日を月に何日か作っていました。家でのんびりしたり、映画を見に行ったりしました。就職活動を終えるまで何か自分の好きなことを制限することはしませんでした。趣味があって休息の時間があったからこそ、最後まで就職活動を駆け抜けられたと思います。
散歩など軽い運動をしていました。オンライン面接やES作成など、家にいることが多かったので、外に出ると気持ちが切り替えられました。
友達と話をしたり趣味に没頭したりして、何も考えない時間を作るとリフレッシュできました。
趣味の韓国ドラマ鑑賞や韓国料理を作り、リフレッシュしていました。オンオフのメリハリをつけることで生産性も上がると思います。
一緒に就職活動をする友達が、私にとってはとても重要でした。悩みがあるときは、友達に相談したり、出掛けたりしました。また、先輩の経験談を聞くことも大事だと思います。
Q8.
就活生にメッセージを!
就職活動の中で辛いと感じたり、自分が何者かわからなくなったりして行き詰まった時に闇雲に就職活動を続けても苦しくなっていくばかりだと思います。辛い時には一度立ち止まって休んでリフレッシュしてから、自分のペースで満足のいく結果を得られるように進んでいきましょう。応援しています!
第一印象が大切なので清潔感や笑顔を忘れずに!
キャリアセンターや先輩などサポートして貰える手段はとことん利用して、今できることを全力でやってください!もし結果がついてこなかったとしてもその経験は皆さんの成長の糧になります。頑張ってください!
普段何気なく使っていたエアコンを製造しているメーカーで自分が働くことになるとは思いもしませんでした。皆さんも企業選びに困ったら周りを見渡してみてください。身近なところにヒントが隠れているかもしれませんよ。
就活では、上手くいかないこと、不安や迷いなどがあると思います。しかし、これらの経験は自分を大きく成長させることができる貴重な機会です。恐れず前向きに、楽しみながら就活をしましょう!
Q1.
女性社員が働きやすい職場ですか?
働きやすい職場だと思います。フレックスタイム制度や在宅勤務制度を活用でき、家庭の都合に合わせて働くことができます。もちろん、自分でうまく時間管理をして、効率を高めていく必要もありますが、業務の時間・場所を調整できるのはとてもありがたいです。
人事:事業所
最近は女性社員も増え、Diversity & Inclusionが浸透して多様化が進んだこともあり、より働きやすくなったと思います。産休や育休を取って戻ってくる女性社員もさらに増え、在宅勤務も浸透したことにより、柔軟な働き方ができるようになっていると感じます。
営業:本社
私を含む、周りの女性社員は皆、ワークライフバランスを実現しています。女性だから男性だからと、性別による差別や格差はありません。一方で、性差による事情に対して非常に配慮のある職場だと思います。
設計開発:事業所
在宅勤務制度を活用し、家庭とのバランスと取っている方が多いです。特に、遠方から通われる方にとっては良い制度だと思います。毎日の在宅勤務は書類対応もあるため難しいですが、私も計画的に活用しています。
調達:事業所
性別で働きやすい/働きにくいと意識することはありません。
任される仕事に男女の違いはありません。自分の担当製品があることにやりがいを感じます。また、働きやすい職場という点では、有給休暇が取りやすいのは良いと思います。
設計開発:事業所
Q2.
ワークライフバランスをどのように実現していますか?工夫していることがあれば教えてください。
メリハリのある職場で、基本は定時退勤です。しかし、実験を行うことが多い業務のため、繁忙期はしっかり仕事をして、仕事が少ない時期はしっかり休むことを心がけています。
研究開発:事業所
ワークライフバランスを自分自身だけでは実現することは難しく、周りの人の理解や協力が一番大切だと思います。その点ではとても恵まれていると思います。
設計開発:事業所
自分である程度仕事の進捗を調整する事ができるので、個人のスケジュールにより、退勤時間を決められます。また、集中力が高い朝に難しい開発仕事を行い、書類処理等の仕事は午後に行うなど、仕事の効率向上を工夫しています。特に結婚してからは、早く帰ると、料理、家事等ができて、自分自身のリフレッシュにも繋がります。
生産技術:事業所
最近は在宅勤務が可能になったことにより、働き方に選択肢ができたことが良いと思います。私は遠距離通勤なので、在宅でもできる業務の場合は在宅勤務とすることで、通勤に費やしていた時間を自分の時間として使うことができるようになりました。
設計開発:事業所
海外との時差や祝日の違いの関係で遅い時間やごく稀に祝日にも会議が入ることがありますが、その分日中の休憩時間を多めにしっかり取ったり、朝の業務開始時間を少し遅したり、業務に支障のない範囲でスーパーフレックス制度を有効活用してバランスを取っています。気持ちに余裕が持てて効率も上がっているように感じます。
製品企画:本社
Q3.
社内の制度で、「これがあってよかった」というものはなんですか?
カフェテリアプラン制度です。旅行費用や日立の家電品、医療費などの補助が受けられ、家電を思い切って買い替えたり、旅行に出かけることができました。また、住宅手当や寮の制度は、出費が抑えられ、大変ありがたかったです。
人事:事業所
フレックスタイム制度は時差のある海外との打ち合わせの時に便利でした。カフェテリアプラン制度を活用して宿泊施設を安く予約したり、映画の割引チケットを買ったりできるのもよかったです。
営業:本社
有給休暇(1日、半日)、時短勤務、フレックスタイム、在宅勤務の制度です。子供が小さいうちは、体調悪化による保育施設や学校から呼び出しがあり、突発的な対応を強いられることが多いからです。カフェテリアプラン制度を活用して、育児関係の物品やサービスに費用補助を受けられるのもよかったです。
生産管理:事業所
カフェテリアプラン制度は様々な福利厚生メニューに割引が活用でき、フレックスタイム制度は、朝病院に行くなど用事がある時に、有給を取得しなくても良いため助かります。
また、割安な団体制度保険に加入できます。私が入院した際には、入院費もある程度支給されたので、助かりました。
調達:事業所
充実した研修制度です。現在、アメリカ出身の先生と英会話を週に1回受講しています。英語だけではなく、海外の文化も学べるので、とても好きです。
生産技術:事業所
Q4.
どのように仕事と育児の両立を実現していますか?
職場の上司や同僚の理解により、病気や行事での休みを早めに連絡し、業務を分担させてもらっています。また、夫も同じ会社にいるので、急な子供のお迎えの必要が出た時など分担で対応が可能な環境です。
研究開発:事業所
仕事と、帰宅後の育児・家事の時間配分を大切にしています。仕事が少し遅くなったときは、家事は頑張りません。平日は、子供との時間を大切に必要最低限の家事をし、休日に挽回しています。始める前は、仕事と育児は難しいと思っていましたが、今は両立できていると思います。
設計開発:事業所
使える制度や仕組みは有効活用しています。子供のお迎えや急な休暇取得など、自分だけでなく、配偶者を含めた同居家族と協力しながら、スケジュール管理をしています。家庭は家庭、仕事は仕事で、意識や行動はきっちり分けています。
生産管理:事業所
夫と重要な仕事のスケジュールを共有して、お互いがお互いのフォローをできるようにしています。また、上司やチームメイトとよく会話をし、育児について理解していただく機会を作るようにしています。特にコロナ禍で保育園の登園基準が厳しくなったり急な休園が発生したりしていますので、そのような状況を密に共有するようにしています。
製品企画:本社
Q5.
どのようなキャリアプランをお考えですか?そのためにどのようなことを心掛けていますか?
子育てと仕事を両立しながら、エアコンの快適性のスペシャリストになるため、いろいろな知識や仕事の方向性を考えて研修を受講したり、英語を勉強したりしています。
研究開発:事業所
自部門の中での専門性を高めたいと思っています。業務で接する法律や税制など、その都度調べて対応しているのですが、もう少し総合的に把握したいと思い資格取得に努めています。また、現状は英語を使う機会はあまりないのですが、将来役に立つといいなと思い、勉強中です。
人事:事業所
調達業務には設計・デリバリー・価格・加工・社会情勢など、幅広い知識・知見が必要です。また、グローバルで調達戦略を立てるため、英語を活用し、海外の同僚とオンラインでのコミュニケーションを介して一緒に仕事をします。とても奥が深い業務のため、子育てと両立しながら調達業務を続けていきたいと思います。今後も積極的に様々な部署と関わり、幅広い知識を身に着け業務にいかしていきたいです。
調達:事業所
工場の生産効率をより良く向上させるために、現在新しい知識の勉強や、資格の取得にも取り組んでいます。常に自分を高めていくことを心掛けています。
生産技術:事業所
今後も製品開発に携わる業務を続けていきたいと思います。
製品開発の経験を積みながら、後輩を育てられるような指導力を身に付けていきたいと考えています。日々のコミュニケーションを大事にし、業務では、作業手順だけでなく、どういう意図があって何のためにその作業を行うのか、過程から説明することを心掛けています。
設計開発:事業所
今後も商品企画職として深く広い経験を積み、エキスパートになりたいと考えています。担当国を広げたり、他の業界にもアンテナを張ってみたり、商品企画に関わる設計開発/研究開発/営業/マーケティング/財務/調達等々関連部署の業務理解を深めるなど、今抱えている仕事の範囲を超えて頭を働かせられるよう努力していたいと思います。
製品企画:本社
Q1.
日立ジョンソンコントロールズ空調を選んだ理由を教えてください。
当社を代表する技術の一つに、凍結洗浄があります。熱交換器を凍らせて霜をつけ、それを一気に溶かすことで汚れを洗い流す技術です。通常であれば装置の効率を下げてしまう着霜現象を逆手に取り、メリットに変えるという発想力と、その発想を高いレベルで再現する技術力に大変魅力を感じました。この技術力・発想力のもと、技術者として成長したい、また、自分自身で新たな技術を開発したい、という想いから入社を決めました。
研究開発
「地元で働きたかった」ということと、「世界中で使われているものを設計したい」という2つが決め手となりました。実際に働いてみて、グローバル化に力を入れていることを強く感じますし、それにより自分の中の価値観などが変化していることや、自身の成長を実感しています。
設計開発
地球温暖化により、ますます必要不可欠となる空調業界を専門としている点。また、日立グループ時代のノウハウに加え、数年前にアメリカ企業との合弁会社となったため、よりグローバルに成長することができるという点で決断しました。大都会よりも少しのんびりとした街であるため、リラックスできる環境ということも決断材料の1つとなりました。
設計開発
普段から使用していた家庭用ルームエアコン「白くまくん」を製造していること、グローバルな合弁会社として革新的な挑戦をしていること、先輩社員が気さくで明るくいきいきとしていたため入社を希望しました。
品質保証
私は幼い頃から肌が弱かったことから、空調業界に興味を持ち始めました。自分と同じような方のためにも、より良いエアコンを作りたいという思いがありました。また、就職活動中にお会いした先輩社員がとても優しい方で、その方と一緒に仕事がしたいと思い、入社を決めました。
生産技術
Q2.
入社された後、入社前に抱いていたイメージと違うようなことがありましたら、教えてください。
入社前は教育で知識を詰め込み直ぐに業務にあたるイメージがありましたが、実際には業務と並行して教育を受けることが多いため実務面、知識面ともにじっくりと成長させていただいていると感じています。
品質保証
グローバル企業なので入社前からオープンな印象はありましたが、入社してみると想像以上でした。職位に関係なく意見を述べる機会が与えられるので、発言しやすい環境が整っていてとても風通しが良いと思います。
研究開発
設計開発職種で採用されたので図面を引くなどのデスクワークが多いのかと思いきや、試験の対応や試作の組み立てなどで動き回ることが多かったです。
設計開発
思っていた以上に新入社員研修が充実していて、その後の仕事で教育内容を参考にすることが多くありました。
設計開発
Q3.
職場の雰囲気はどうですか?
部署に関しては息苦しいと思ったことはなく、優しい方々に囲まれています。同期も同様でよく遊びます。社内の人が主催するフットサルに参加することで普段関わらない人とも知り合えました。
研究開発
非常に風通しがよく、上司や先輩の方々も優しいです。ただ優しいだけではなく、業務を通じて何がだめだったのか、またその解決策など、手取り足取りではなく、自分で考えてから話し合うといった流れで教えてくださるので、自分の成長を感じながら日々業務をこなせる職場です。
設計開発
職場に関しては、意見が出しやすい環境で、常に人の意見が求められているような印象です。人を尊重する雰囲気で、過度なプレッシャーを感じることはなく、程良い緊張感の中で仕事ができる、働きやすい環境だと思います。
設計開発
職場の皆さんはとても人柄が良く、仕事に向き合う様子から物をつくる・動かすことが好きだということがよく伝わってきます。質問や困った事をチャットでフォローしてもらったり、部長からも気さくに話しかけていただけたりと、雰囲気のとても明るい職場です。
設計開発
私が所属しているチームは比較的若い社員が多いので、先輩方と話しやすく、気軽に質問をしていろいろなことを教えて貰えます。同期とは部署が違うので業務上で会話する機会はありませんが、お昼休みにはおしゃべりをしてリフレッシュしています。このように、毎日楽しく業務に取り組んでいます。
設計開発
職場の皆さんは本当に優しく、いろいろな問題や悩み事を相談しやすい雰囲気です。また、私が育ったアメリカでは同期という概念がないので、日本ならではの同期との繋がりがとてもうれしいです。
研究開発
Q4.
仕事をする上で大切にしてることや気をつけていることがあれば、教えてください。
失敗やミスがあった時は、正直に全て上司に報告することを心掛けています。
研究開発
すぐ近くに工場があることが強みだと思っているため、できるだけ現場に行って作業感や作業者の方の意見を聞き、設計に取り入れるよう心掛けています。
設計開発
私が大切にしていることは「報連相」です。どんな些細なことでも報告するようにしています。新人のうちは自分で気づいたことの規模がまだ分からないので、逐一報告するようにしています。連絡や相談では、ただ答えを求めるのではなく、自分の意見を述べて、すり合わせのように話し合うことを心掛けています。
設計開発
気を付けていることは、常に与えられた仕事や自分の言葉に責任を持つことです。
設計開発
聞けば教えてもらえるからこそ、「これが分からない」と聞ける勇気が大切だと思っています。聞くことに躊躇することもありますが、不明点を明確にすることを大切に、そして自分の気持ちの問題で業務を停滞させることのないように心掛けています。
生産技術
身の回りの整理整頓です。学生時代、私は普段から整理整頓ができず机の上を片付けないで勉強をしたり、実験をしたりしていました。ですが社会人となった今は、機密情報や共用の実験装置を取り扱うので普段から整理整頓を心掛けています。
設計開発
Q5.
仕事のやりがいを教えてください。
今の仕事のやりがいは、拠点をまたいだチームとして仕事をしているという点です。現在担当している業務では日本と海外の複数拠点で同時に開発を行っており、1つの仕事を海外拠点のメンバーとともに成し遂げた時の達成感は大きく、やりがいを感じています。
研究開発
各地域の環境に順応させた製品が世界各国に販売されることを思うと、世界を舞台に仕事をしていると実感でき、最大のやりがいになっています。
設計開発
上司や先輩からのサポートを受けながら、初めて私が携わった製品を無事生産開始させることができました。家電量販店でその製品を見た時に、多くの人の暮らしを豊かにできると思い、とても嬉しくやりがいを感じました。新人でも仕事を任せてもらい、製品作りを経て自分自身が大きく成長したことを実感できました。
設計開発
不具合を見つけ、それが改善されたときにやりがいを感じます。不具合を見つけるということは、市場で起こる可能性があった問題を未然に防止できたと考えられるので、当社の製品に対する信頼性を守れるという点で喜びもあります。
品質保証
生産設備やラインの改善・効率化が業務内容となっているので、改善後の変化が目に見えることがやりがいになります。実際にモノを触って作業することができる職種であることも良い点だと思います。
生産技術
Q6.
学生時代に身につけた知識や経験をどのように活かしていますか?
私は数学科出身です。仕事内容として普段の業務では物理を多々使いますし、設計手法の一つであるロバストデザインでは統計学を使いますが、物理も統計学も裏に数学がありますので、そういった意味において数学知識は結構役に立ちます。
研究開発
大学時代化学系の研究室に属していたため、化学分析は一通り知見があり、現業務に直接活かされています。分析装置を用いた冷媒や油、実機内で発生した生成物の成分分析などを担当しています。
研究開発
学生時代に学んだ流体工学、伝熱工学の知識を業務遂行のために活かしています。
研究開発
工学系の学部で身に付けた図面を読み取る知識、データ分析法などは直接的ではありませんが、製品についての資料を読み解く際にプラスアルファな知識として役立っています。
品質保証
CADを使う機会が多くあり、学生時代に身に着けたCADの知識を活かしています。
設計開発
自分は電気科の出身で、工場内新営と設備保全に就いていますが、制御系統を検討するときに基礎的な電気系の知識があるとスムーズに理解しやすいと感じています。
生産技術
設計は新機能開発にも携わるため、開発時に4力学や大学時代の実験等の知識や経験が活かされています。
設計開発
学生時代に学んだ電気回路です。他にもプログラミング、電磁気学の知識が、製品を作るうえで必要になります。現在も勉強中です。
設計開発
Q7.
入社後は、どのように仕事に必要な知識やスキルを得ていますか?
先輩を見て、先輩から聞いて、盗んでメモするようにしています。あとは実践です。さらに、過去の試験報告書や会議の資料、学習用テキストなどから情報を得ています。
研究開発
教育ももちろん大切ですが、やはり実際の業務のなかで覚えていくことが多いです。ただ淡々と言われたことをやるのではなく、修正してもらった図面からどんなことを注視しているのかを知ることができます。会議中の会話1つからも学ぶことは多いです。
設計開発
先輩方から任された仕事の経験で身に付くものだと思います。自分の製品だけではなく他グループ、部署にも幅を広げて聞けるようになると、より技術者として磨きがかかると思います。
設計開発
基本的には指導員の人に教えてもらうことが多く、わからないことがあったら聞いています。また、社内での教育もあるので、根本的な部分は最初の社内教育で学びました。他にも社外教育に行けることもあります。
品質保証
Q8.
就活生にメッセージを!
妥協をしないことが一番だと思います。目標とする企業があるのであれば、妥協をせず挑戦することが、後悔のない就職活動に繋がると思っています。
できるだけ多くの会社を知り、選択肢を増やすことが大切だと思います。企業説明会やインターンシップは、実際に社員さんと直接会話をして、インターネットでは分からない情報を知る貴重な機会です。是非積極的に参加して質問をすることで、自分に合った会社を見つけてください。
入社してから一番大切なことは、辛さや楽しさを共有できる同期の存在です。ですので、交流会や説明会で知り合えた人とは積極的にコミュニケーションをとるといいと思います。
就職活動をしている中で辛いこともあると思いますが、会社は沢山あるので、一つに縛られることなく気楽に考え、気持ちを切り替えた方が精神的にも良いと思います。
自分の体験談ですが、面接での質問に対して、自分が思っていることを正直に述べた方が内定につながった気がします。変に良いことを言おうとしても緊張して言葉が出てこないことも多いので、落ち着いて正直に話すようにしたらいいと思います。
Q1.
日立ジョンソンコントロールズ空調を選んだ理由を教えてください。
日本企業とアメリカ企業のハイブリッドでグローバルな企業文化に魅力を感じ、また空調機器という日常生活に欠かせない製品を扱っていることから、大きなやりがいを持って仕事ができると考えたからです。
営業:本社
地球温暖化など異常気象が問題となっている現代において、安定した気温の空間で過ごすことの重要さを感じ、私も人々の生活空間をつくる一員になりたいと思ったからです。
生産管理:事業所
日本の家電トップクラスの日立とアメリカの大手ジョンソンコントロールズの合併企業で、成長性と将来性も高いと感じたからです。
製品企画:本社
当社は海外拠点も多くあり、外国人従業員も多く在籍しています。グローバルな視点で様々な価値観を持った人々と仕事ができることに魅力を感じ、入社を決めました。
商品企画:本社
社内の風通しのよい雰囲気を感じて、ダイバーシティを尊重し、外国人としても女性としても働きやすそうだなという印象を持ったからです。
財務:事業所
インターナショナルな環境に魅力を感じたことと、新卒ではあまり採用枠がない人事という職種に挑戦できるのが面白そうだと思ったからです。
人事:本社
Q2.
入社された後、入社前に抱いていたイメージと違うようなことがありましたら、教えてください。
入社前は外資系の色が強いと思っていましたが、日立が持つ習慣や企業文化もしっかりと受け継がれていると感じました。
営業:本社
実務を知らないので、周りに迷惑をかけないかとても心配していましたが、実はマニュアルもあって、上司や先輩が丁寧に教えてくれるので、心の余裕をもって仕事をマスターすることができました。
財務:事業所
Q3.
職場の雰囲気はどうですか?
温和で柔和な方が多いです。上司や同期など、年代を問わず皆さん親身に寄り添ってくださる印象があります。
営業:本社
人間関係が良好で、風通しの良い職場です。先輩には些細なことでも相談でき、わからないことが気軽に聞けますし、上司の指導方法もプレッシャーを与えるようなものではなく、成長を促してもらえます。
SCM:本社
話しやすい環境です。多国籍で包容性が高いです。
製品企画:本社
私のために質問や相談の時間を作ってくださる上司、相談しやすい上司に恵まれ、働きやすい環境だと思います。また、年齢に関わらず尊敬できる方もたくさん在籍していて、働きがいのある職場だと思います。
製品企画:本社
優しい人が多いです。普段から他部署の先輩も声を掛けていろいろ会話してくれますので、人見知りの私にとっては非常に有り難いと思っています。
財務:事業所
Q4.
仕事をする上で大切にしてることや気をつけていることがあれば、教えてください。
報告・連絡・相談を徹底し、周りをよく見てから行動することです。大きな組織の中でマイペースに仕事をしないよう心掛けています。
生産管理:事業所
向上心やモチベーションの維持を大切にしています。
向上心は自分の成長、そして仕事の効率にも繋がると考えます。モチベーションが更に上がる事で、潜在能力を発揮する事が可能になると思います。
SCM:本社
提出物の期限を守る、スケジュール管理を徹底するなど、責任を持って業務を行うことを心がけています。仕事に誠実に取り組む姿勢が、共に働く上で重要である信頼に結びつくと考えるからです。
製品企画:本社
私が仕事をする上で大切だと思うのは、コミュニケーション力です。新人は1人だけで結果は出せませんので、周りの意見を聞いたほうが、より大きな進歩を得られると思います。
財務:事業所
私が携わる仕事はミスを発生させないことが重要だと認識しているので、自分を過信してあやふやなまま先に進めたりせず、自分のできる限界を自分で理解し、できないことは周りに指導を仰いだりダブルチェックをしてもらうように意識しています。
人事:本社
Q5.
仕事のやりがいを教えてください。
大型冷凍機という容量が大きい機器を扱っている分、納入先のお客様の規模も大きいため、多くの人の生活を支えているという実感が持てることです。製品知識は難しいですが、勉強したことをお客様に伝えて喜んでいただけると達成感があります。
営業:本社
お客様の納期に対応できるように、製品の生産手配ができることです。
生産管理:事業所
各国の要求に応じて適切な判断と製品企画を行って、研究開発チーム、設計チームと協力して良い製品を市場に出すのがやりがいです。
製品企画:本社
業務を通じて自身の能力を向上できることにやりがいを感じます。市場分析などを通したデータ分析力や、プロジェクトの進捗管理によるタスク管理能力を高めることができ、業務を通じて得た知識や能力がモチベーションの向上に繋がります。
製品企画:本社
現在の担当業務では、設計、調達、生産管理、ITなど様々な部門と協力しながら業務を進めています。ですので、各部門間の情報共有やコミュニケーションは非常に大切で、ワンチームとして仕事を達成した時にはとてもやりがいと感じています。
財務:事業所
管理職の方と関わる機会が多いので、緊張感はありますが、その分学ぶことも多いです。事業所全体のことを広い視野でみられることも、ほかの人とは違う経験ができていると感じます。
人事:事業所
Q6.
就活生にメッセージを!
Join us, and enjoy your better life.
仕事内容、やりがいで就職先を選ぶのも大切ですが、勤務地や福利厚生等に目を向けることも大切です。あらゆる角度からその企業のことを考え、後悔の無いように決断してください。
自分らしさを知って、アピールしましょう。きっと思いが通じるはずです!
会社ホームページや、説明会だけではなく、できれば実際に先輩社員の生の声を聞いたほうが、漠然としたイメージだけではなく、具体的なイメージをつかめると思います。
自分の将来に不安がある方も多いと思いますが、時には息抜きをしながら就活頑張ってください!
Q1.
残業は?
残業がない、少ないまたは普通と回答した社員がほとんどです。各拠点に週に1回定時退勤日があり、在宅勤務を活用している社員も増えています。
Q2.
有給休暇は取りやすい?
旅行、帰省、リフレッシュ、体調不良時など使い方は様々です。「計画年休」という、2日間連続で年休を取得する制度もあり、休日や祝日に合わせて長めの休みを取る社員も多いです。有給休暇は一年あたり24日付与されます。
Q3.
休日の過ごし方は?
アウトドア・インドアのどちらも楽しむ社員が一番多い結果になりました。年間125日前後の会社休日があり、各自のスタイルでプライベートも満喫しています。
Q4.
現在の住宅環境は?
住宅手当を利用した賃貸住宅や借上寮に住んでいる社員がほとんどです。充実した住宅支援制度で、各自のニーズに合わせて生活をサポートしています。
Q5.
職場までの通勤手段は?(栃木・清水)
各事業所の近くに住んでいる社員が多く、自転車通勤が一番多いです。車・バイク・バス・電車通勤の場合は、通勤にかかる費用を会社が支給します。
Q6.
「これがあってよかった」
という福利厚生は?
有給休暇、住宅サポート、通勤手当など様々な福利厚生項目が社員に活用されています。
*カフェテリアプランは、社員が一定のポイントの範囲内で、ニーズに合わせて福利厚生メニューを自由に選択・利用できる制度です。育児・通信教育、スポーツクラブ、宿泊施設などを割安な会員価格で利用できます。
Q7.
職場までの通勤時間は?(栃木・清水)
30分以内に通勤できる社員がほとんどです。通勤時間が短いため、自由に使えるプライベートな時間が増え、ワークライフバランスも実現しやすいです。
Q8.
ランチは?(栃木・清水)
各事業所に食堂があり、食堂を利用する社員が多いです。食堂は、麺類(そば・うどん・ラーメン)・定食(日替わりメニュー)・丼・カレーライスなどメニューが豊富なので、毎日飽きずに楽しめます。売店でアイスやお菓子も買えるので、おやつにも困りません。
大学で伝熱工学や熱力学を専攻していたので、学んだ知識を生かすことができる事業内容であったことと、静岡・清水という魅力的な土地で勤務できることです。
工場を見学した際に、社員の方の気さくな雰囲気や仕事をしている様子を感じることができ、ここで働きたいと思いました。
日立ジョンソンコントロールズ空調に就職した大学の先輩から、会社の雰囲気やどんな仕事をしているのかを聞いて、空調業界に興味を持つようになり応募しました。
コロナの影響から空気への関心が高まり、空調業界をメインに就職活動をしていました。その中でアメリカの会社と日立が合併したグローバル企業という点に興味を持ち、応募しました。
大学で受けた低温技術に関する講義から冷凍機や冷熱システムに興味を持ち、そこから発展して空調メーカーで働きたいと考えていたところ、最も自身の理想に近いと感じたのが日立ジョンソンコントロールズ空調でした。